大型二輪免許も手に入れ、次は大型二輪バイクを手に入れること。
となるのが普通ですが、
実は免許取得前に既に手に入れていました。
そのバイクとはこれです。

なんだこのバイクって思う方が大半だと思います。
ヤマハ　FJ1200というバイクで
私が手に入れたのは１９８６年式　１TX（欧州仕様）です。

１９８６年というと私が２２歳の頃、丁度バイクにはまっていた時代のバイクです。
しかしこの頃はまだ大型二輪免許が限定解除と呼ばれる時代で
私を含め免許が無く乗れない者が多く、国内仕様最大排気量の７５０ですら人気がなく
ましてや７５０オーバーなんて物好きしか買わない（買えない）時代。
そのため中型バイクがドンドン高性能になってきていた時代でした。

そんな時代の憧れか、某オークションでこいつを見つけて３日間悩んでポチりました。
ポチった要因は
　★マフラーが半分メッキ仕様の初期型
　★赤/白のカラーリング
　★どノーマル
　★年式の割りに走行距離が少なくキレイ
　★スタート価格が安かった
の５点です。

画像のアンダーカウルは購入時にはついておらず
パーツとしてバリバリに壊れた状態で受け取りました。
その後、やっつけですがプラリペアやパテ等を駆使して修理し装着しました。
年なので手首保護や腰痛対策のためにアップハンにしたいのですが
せっかくノーマルでキレイなので、タイヤ交換など消耗品の交換中心に整備して
基本完全ノーマルで乗って行こうと思っています。